私の志望校の決め方【飯塚思温編】 | 東進ハイスクール 柏校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2024年 9月 16日 私の志望校の決め方【飯塚思温編】

こんにちは!

昨日のブログで、ちょっと頭が飛んでる人

「私より面白い」

と紹介されましたが、そんなことはないと思います💦

私もあんな面白い人間になりたいものです……

 

さて、今回のテーマは

『私の志望校の決め方』

です!

先にみなさんに伝えたいことから書くと、

「はじめから無理だと思って選択肢を狭めるべきではない」

ということです。

(以下、自分語りにお付き合いください。)

私は現在、東京工業大学に通っていますが、第一志望校をここにしたのは高3の10月のことです。もともと私は数学が苦手で(思い込みというより実際に点数が取れなかった)、小学生のときから通っていた塾の先生には「東工大は数学が難しいから向いてないかもね」とずっと言われていました。そのため、受験期が近づいても私の大学の選択肢の中に東工大が入ることは一度もありませんでした。

そんなに将来やりたいこともなく、とりあえずいい大学に入れば高収入と安定した生活が期待できるだろうと、ずっとなんとなく東大を志望していました。しかし高3の夏の東大模試で挫け、「さすがにあと半年の対策で東大を受けるのはリスクが高すぎる」と大きく悩みました。現役は絶対、学費の安い国立大学も絶対、という条件を考えたときに、まず思いついたのは近場の筑波大、千葉大。ただ、今まで東大に向けて勉強してきた分があればもっとレベルの高い大学を狙ってもいいのではないか、という思いもありました。

そんなときに、ほとんど大学に関する知識のない母が東進の大学偏差値表を見ながら

『東京工業大学ってどうなの?なんか偏差値高いじゃん^^』

と何気ない一言をつぶやき、そこで初めて私の大学の選択肢に東工大が入ったのです。もちろん、昔から無理だと言われ続けていましたから、まず無理だろうと思いながら、ダメ元で過去問や問題傾向、最低点などの情報を調べていったところ、『英語と理科で勝負すれば、数学ができなくても受かる』ことに気がついたのです。

そこからは理科で勝負するという作戦に沿って勉強し、実際のところ入試では、数学は1問も解けませんでしたが、理科で高得点を取ることができ、狙っていた点数のとおりに合格できました。

ですので、はじめから「レベルが高くて無理」と思うよりも、「もしかしたら届くかもしれない」「そのためにはどんな作戦で勝負すればいいか」ということを考えるべきだと思います。いい作戦を立てるためには、まずは敵をよく知る必要があります。その大学の過去問を徹底的に分析し、その問題を解くための勉強をするのです。

 

色々書きましたが、志望校の決め方なんて高尚なものじゃなくてもいいと思いますよ。

私の場合は、親孝行と金稼ぎですから。

素敵な夢があってやりたいことのために大学に行く。

それは素晴らしいことだと思います。

でも、私みたいに大した目標もなく漠然と日常を過ごしてる人もいますよね。

いい高校に通ってたりすると、

面子を保つためにある程度以上の大学に行かなきゃ……

というプレッシャーもありますよね。

プライドのためにいい大学に行く、自慢するために肩書を手に入れにいく。

それが悪いとは思いませんし、誰が咎めることができるのでしょうか。

なので、そんなに志望校選びで頭を悩ませる必要はないでしょうし、直感で選んだっていいと思います。

その代わりに、選択肢を増やすためにちゃんと情報収集はしましょう。いつだって情報戦です。いろいろ知っていたほうが有利ですからね。

それでは、半分寝ながら執筆していますので、ここらへんでおしまいにしましょうか。

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明日のブロガーは….

パインとアップルか、それともパイナップルか?

お楽しみに!

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