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2024年 9月 25日 勉強の息抜き【寺尾美咲編】
休館日が明けましたね。
みなさんは、有意義な2日間にできましたか?
今日から東進は開館しているので、
頑張れた君も頑張りきれなかった君も
しっかり気持ち切り替えていきましょう。
こんにちは。
宮垣さんから「その通りすぎる」と言いたくなるような紹介を頂きました。
私と宮垣さんって似てい無さそうに見えて実は意外と考え方が似ているように見えて似ていない部分もありますけどなんだかんだ似てるなあと個人的に思っています。
何言ってるかよく分かんなくなってきました。
違うところも似ているところもまるまる好きです。
寺尾美咲です。
今日のブログのテーマは
「勉強の息抜き」
ですね。
ちょうど今私は基本情報技術者試験(通称FE)の勉強中なので、タイムリーな話題です。
「息抜き」かなり難しいですよね。
自分も受験期、休み過ぎずパフォーマンスを上げるためには
どうすればいいかかなり困った記憶があります。
昨日までのブログでかなり色々な息抜き法を書いてくれていたので、
私はちょっと視点を変えて
「息抜き」を上手く機能させるために
普段の勉強で「疲れにくくなる」ようにするにはどうすればいいのか?
というところについて学んできた心理学をもとにお話できたらなと思います。
まずみなさん。
人は普通、どのくらいの時間集中し続けられると思いますか?
一時間?三時間?五時間?
みなさんの体感だとそのくらいですかね。
ですが平均は
20分
だといわれています。
かなり短いですよね!
これを踏まえて、普段の勉強で疲れすぎないようにするおススメのやり方を2つご紹介します。
勿論試験本番の試験時間はこれよりもずっと長いので、本番想定の演習と使い分けてみて下さいね。
➀ポモドーロテクニック
知られているようで知られていない作業方法です。とはいってもそんなに複雑じゃないです。
25分の勉強と5分の休憩を繰り返すという方法になっています。
タイマーなどで時間を計り、グッと集中して5分間はとにかく全力で休憩するだけですね。
YouTubeなどにポモドーロテクニックの動画があり(タイマーになってくれる)
手軽に実践できるのも魅力です。
25分という限られた時間の中で、いかに成果を出す必要があるか?ということを考えるので
自然と効率化が図れるのではないでしょうか。
私も結構この方法で勉強しますが、休憩なしでやり続けたときに比べるとかなり疲労度が軽減されているので
おすすめです。
➁初頭効果と親近性効果
初頭効果とは、「最初に提示された情報は他の情報に比べて思い出しやすい」というものです。
例えば、英単語を最初から覚えよう!とすると最初の10単語だけ妙に覚えている、なんてことありますよね。
これはこの効果が働いています。情報を入れることに脳が慣れていないので、記憶に残りやすいんですね。
親近性効果とはこの逆です。「最後に提示された情報は他の情報に比べて思い出しやすい」というものです。
すごく矛盾しているように聞こえると思いますが、これは覚えようとしたタイミングが物理的に遅いことによって時間経過的に忘れられている確率が低い
というとなんとなく理解してもらえるかなと思います。
これをうまく使うと、例えば1時間勉強するとしたときに
最初の20分:集中しないと入れられない暗記や概念理解
真ん中の20分:軽い演習や計算、負荷が大きくない勉強
最後の20分:最初の20分でおこなったものの再暗記、理解
という風に、最初と最後に負荷のかかる勉強を持っていくという方法になります。
これもかなりおすすめですし、ずっと負荷の高い勉強をして疲れて忘れてしまうより
かなり効率的に成果を得られるのではないかなと思います。
なんだか、気合いを入れて書いたら長くなってしましました笑
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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明日のブロガーは….
彼が担任助手になってるの未だにびっくりしています。
時の流れは恐ろしいですね。
武士みたいな精神のあの人です。
お楽しみに!
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