受験生へのメッセージ【飯塚思温編】 | 東進ハイスクール 柏校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2024年 10月 20日 受験生へのメッセージ【飯塚思温編】

こんにちは!飯塚です。

最近になってようやく教習所に通い始めました(遅かった)。

ちょうど第一段階が終わり、路上での講習が始まったのですが、怖くてたまりません。

正直なところ、受験本番よりもハンドルを握っているときのほうが緊張します(´;ω;`)

親の偉大さがよくわかりました。

 

さて、受験生のみなさんもそろそろ大詰めといったところでしょうか。

共通テストまで100日を切り、焦っている人もいれば、まだまだ余裕そうな人もいますね。

かくいう私は、この時期はまだまだ余裕そうにしていた記憶はありますが、ただこの時期になるとやはり不安に思えてくるのではないでしょうか。

成績が伸びている気がしない!!!!

と。

単元ジャンル別演習を進め、受講を進め、量はやっているのに身についている気がしない。または、単ジャンは解けるようになってきたけど、模試や過去問になると解けない。

そういったことで不安な方もいらっしゃるかと思います。

しかし、ここで折れてはなりませんから、なんとかして逆境を乗り越えるためのコツをお伝えします。

 

① まずは量をこなすしかない

身についているか身についていないかはさておき、まずはやるしかありません。成績がその努力についてくるかどうかは”神のみぞ知る”というやつです。

ただ、みなさんに残された時間は限りがあります。ですから、これからは

「1を知って、100できるようにする」

ということを心がけてみてください。1を学んで、1できるようになったところで、結局のところ他の問題に応用が効かないのでは意味がありません。ですから、単ジャンをやるにしても、間違えた問題の答えをさっと読むのではなく、つぎに類題に出会ったときのために「考え方」や「知らなかった知識」を吸収しましょう。そうすれば、たった1問から、3,4倍の収穫が得られます。

 

② ”間違った勉強法”をやめる

自分に合う勉強法というのは人それぞれで、”正しい勉強法”というのは存在しません。ですが、”間違った勉強法”というのは確かに存在すると思います。ここでいう間違った、というのは受験勉強という枠組みの中で、効率が悪いであろう方法のことです。(無駄も勉強のうちですが、そんなこと言っている暇はないと思うので^^;)

たとえば、

基礎を固めるために、レベルの低い解ける問題ばかり演習する

これは本当に意味があると思いますか?もうすでにできる問題なのに何周も何周もする必要は果たしてあるのでしょうか。今度は逆に、

入試直前期だから、全然解けないけど難易度の高い参考書で演習している

というのはどうですか?ただ難しいことを理解した気になっているだけで、問題に応用できるかと聞かれたらどうなんでしょうか。

上にも下にも、自分のレベルに見合っていない勉強は辞めるべきだと思います。成長は段階的ですから、勉強も段階的にやるのが大事です。今のレベルの少し上あたりの問題をやりましょう。できないからといってできる問題に逃げてはいけません。できないことをできるようにするのが勉強です。自分にあったレベルを見極めて、もし見極められないなら担任助手や先生に聞いてなにをやるべきか教えてもらってください。

残り限られた受験勉強ですから、どうかここで挫けず、最後まで走りきってください。応援しています(^^)

 

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明日のブロガーは….

 

ちゃんとしてそうで何も考えてなさそうでちゃんとしてる!

って印象です

 

お楽しみに!

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