模試後の勉強法【寺尾美咲編】 | 東進ハイスクール 柏校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2024年 8月 23日 模試後の勉強法【寺尾美咲編】

こんにちは!!

告白が誰よりもうまい奏海ちゃんに

演技が上手いことがバレてしまって恥ずかしい寺尾美咲です。

実は高校3年間演劇部だったんですよね。

もう離れてから4年なんて時の流れは恐ろしいですね。はぁ、、、

 

本題に入ります︎^_^

今日のテーマは

模試後の勉強法

ですね。

3日前から茜里ちゃん、川岸、奏海ちゃんが

模試の復習についてかなり有意義なことを書いてくれているので

(ぜひ見てみてください)

今日は視点を変えて

「勉強の方針の立て方」

を自分なりに伝えられればと思います。

模試はとても大事ですが、解いた問題だけ復習しても

コストパフォーマンスが悪いので

自分の実力と課題を明確に分析して合格への最短ルートを描く必要があります。

わたし的、おすすめの方針の立て方は3STEPです。

「模試、解き直しただけで終わってたな……」

という人はぜひやってみてくださいね。

 

①科目ごと、必ず1つは「良かったところ」「課題点」を書く

前回の模試と比べて何ができるようになったか、逆にできると思っていたのに思うように行かなかった所はどこか、丁寧に分解してみましょう。

この時、大事なのは【原因の原因】を考えることです。

例えば英語が最後まで読めなかったなら、単語力が足りていなかったとか、この文法知識が求められる文章は読むのに時間がかかるなどの分析が出来ます。

数学でも同様です。Aという単元の概念理解が弱いのか、スピードが遅いのか、、

国語ならどういった要素や構造を取りこぼしやすいか、どんな系統の文章と自分の相性が悪いか、、

など、問題を見ながら具体⇔抽象で物事を捉えるようにしましょう。

 

②科目の優先順位をつける

自認でかまわないので、力を入れるべき科目に優先順位をつけましょう。

意外とここを言語化しない生徒は多いです。

これをやらないと、とりあえずたくさん課題がある!どうしよう!とりあえず目の前のものから手をつけよう!

という思考になり、1番苦手な科目などを後回ししがちになります。

 

③「いつまでに」「何点」を目指すのか明確にする

②まで分析できていると、ほぼ自動的に次の目標が定まって行くと思います。

模試は、必ずしも100点を目指すものではありません。

時間の制約もありますし、志望校によって何点を目指すべきかは異なります。

だからこそ次の目標を明確にし、

優先順位をしっかりとつけて普段の勉強を

第一志望の合格ルートに乗るように

しっかりと修正していきましょう。

 

これを繰り返せば、模試はとんでもなく有意義なものになりますよ。

もし困ったことがあったら、校舎で直接相談してみてくださいね。一緒に頑張っていきましょう!

 

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明日のブロガーは….

この夏休み、1番校舎にいる担任助手はおそらく彼です笑

1回ガチで泳いでるの見てみたいよね〜

 

お楽しみに!

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