模試前の勉強法【村岡翼編】 | 東進ハイスクール 柏校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2024年 8月 17日 模試前の勉強法【村岡翼編】

こんにちは。柏校の村岡翼です。

最近長く外にいる機会が増えたのですが、日焼けがすさまじいです。みなさんも外出するときは油断せず日傘、日焼け止めなど対策しましょうね。

 

今回は「模試前の勉強法」について書いていきます。模試といえばそう、明日行われる共通テスト本番レベル模試ですね。みなさん準備はいかほどでしょうか?

今回はこの8月共テ模試を念頭に記事を書いていきたいと思います。

模試は受けて終わりにしてはいけません。時間がもったいないです。模試を通して自分を知り、成長につなげることが目的ですからね。

まずは復習しましょう。特に、英語理科社会などの暗記事項は短期で効果が出やすいので優先です!このとき、教科書や参考書を読むのも良いのですが、ぜひ自分が授業などで作ったノートを見直してみてください。自分の手で書いたノートは印刷された文字を読むより頭に入ってきやすいはずです。もし普段からノートに自分でメモをとったり工夫して重要事項をまとめていたりする人は、それを見直すのが効果的です。

また、時間に余裕のある人は模試と同じ形式の問題を解いてみましょう。このとき、実際の模試より制限時間を短く設定するのがおすすめです。本番よりも厳しい条件で問題を解くことで、試験中に「練習より楽だ」と思えて、心理的に余裕ができます(この余裕は本番で実力を発揮するためにとても重要です)。

そして、これは模試の復習にも関わってくることなのですが、僕は「模試ノート」を作ることをおすすめします。何かというと、模試で間違えた、わからなかった事項をまとめるノートです。先述の通り、模試は成績をのばす、穴を埋めるために受けます。その目的達成のために非常に役立ってくれるであろうアイテムがこの模試ノートです。

作り方は自分に合ったスタイルでよいと思いますが、僕の場合足りていなかった・間違って覚えていた知識をメインにまとめていました。教科ごとに分けず、全科目1つのノートに書き込み、最終的には模試以外でも間違えた重要事項をまとめた間違いノートのように使ってました。英語の場合は英文をコピーして印刷し、切って貼るなりして英文中のわからなかった部分を何度も読み返せるようにするのもありだと思います。

どんな形式にせよ、自分なりに創意工夫して間違いから学べるノートを作れば、模試を有意義に復習できるはずですし、何回も模試を受けて出来上がる模試ノートはあなただけの参考書になります。僕は2次試験本番の会場でも見直して、お守りのように持っていました。

 

ぜひこの記事以外にも昨日までの記事も参考にして、良い模試にしてくださいね!

 

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明日のブロガーは….

 

同期だけど頼もしい!人

 

お楽しみに!

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