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2024年 11月 30日 緊張した時の対処法【川岸翼編】
ども。
東進ハイスクール柏校の川岸翼です。
最近は趣味でパソカタを始め、
サークルでアルティメットなるマイナースポーツを楽しみ、
11月頭に実施された筑波大学学園祭「雙峰祭」にあらゆる情熱を注ぎ込んだ川岸です。
基本情報技術者なる資格をふんわり取りたいなと思い勉強し始めていたら
同じことを寺尾さんがやっていたわけですね。おもろい。
どうやら焦らせてしまっているらしいですが僕が年内に取るのは無理そう、大丈夫。
さて、今回は
「緊張した時の対処法」
ということでした。
比較的僕は大学入試というもので
緊張しない方だと当時も思っていたんですが、
本番になると
なんだかんだ緊張していたような気がします。
緊張ってやつは大敵で、
大体みんなが本番ギリギリに合格最低点スレスレの仕上がりを作る中、
それを自分だけ少し下げ得る要素になるわけです。
怖いねえ。
今回は僕が実際に受験期に
緊張を和らげようと試行錯誤した中で有効だったと考える点、
またこうしておけば良かったと考える点を紹介します。
①行く気がないとこもちょっとは受ける
これは「こうしておけば良かった」の方。
大学受験本番の緊張は、試験場が持つ独特の空気感によるものが大きいと思います。
そんな中、いきなり希望度の高い滑り止めを受けても大変。
僕は出願を行きたいと思える大学のみに絞っており、
最初の試験はまあ行けるなら行きたい第3志望だったので
実際受けに行ってみたら緊張しちゃいましたね。
大学2年の冬にもなって
当時のあれこれを言い訳するのもカッコ悪いですが、
僕はこの大学の物理大問2で、
あらゆる設問に磁束密度Bをかけ忘れるミスをし、
大問を1つ丸々吹っ飛ばして補欠合格になっています。
東進で机に向かって勉強している普段から僕にはこういうミスがあったので、
必ずしもそれが緊張によるものとは限らないですが、
いやまあ緊張してたからかもしれませんよね。
いきなり志望度の高い大学で緊張し、
こういうことをするのは非常にもったいないです。
私立大学の受験は試験料も馬鹿にならないので
親御さんと相談していただきたいですが、
今行く気がない大学も1つか2つは受験しておくと良いように思います。
②周りを見る
カンニングしろという意図ではなく、ね。
試験場について周りを見ると、
めーーーーーっちゃ緊張が露骨に現れる人っているんですよね。
お化け屋敷や絶叫アトラクションで
自分より怖がっている人がいると
怖さってマシになりませんか?
それと緊張もおんなじに思います。
自分よりも冷静じゃない人は試験場に絶対います。
そんな人をちょっと利用させてもらって、
まずは自分の冷静さを見つけてみましょう。
周りに緊張してる人がいないように見えても、
それは緊張を隠しているだけ。
横の席に座った受験生が
スーンと、キリッとしていたとしても、
そいつは大丈夫。
内心ガクガクなのを抑えているだけですから。
仮に表向きに出る緊張度があなた50、隣のやつ20だったとき、
実際の緊張度はあなた70、隣のやつも70かもしれないですよ。
あなたは緊張度を表に出さないために20だけ労力を使っているけど、
緊張を隠すのに50も労力を使っている隣のそいつは本当に受かるんですかね?
そーんなことを考えてみるといいんじゃないですか。
自分に都合よすぎですかね?
でも別に理屈は通ってるしその可能性だってあるじゃないですか。
周りの緊張しているやつを見るもよし、
周りの緊張してなさそうなやつを見るもよしです。
どっちの場合も、
そいつのいろんな可能性を考えてみると、
案外緊張なんてものは晴れていきますよ。
こんな感じですかねえ。
建設的であろう意見と、
理屈よりは気の持ちようにかかわる意見でした。
ご参考までに。
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明日のブロガーは….
僕前回もこの子
紹介しなかったっけ
前々回だっけ
お楽しみに!
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