合格体験記 | 東進ハイスクール 柏校 大学受験の予備校・塾|千葉県 - Part 4

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現役合格おめでとう!!
2024年 柏校 合格体験記

一橋大学
商学部
経営学科、商学科

唐澤茜里 さん

( 東葛飾高等学校 )

2024年 現役合格
商学部
私が東進に入学したのは、高校2年生の2月の終わり頃です。私はバレーボール部に所属しており、高3の6月まで続けていて、部活中心の生活を送っていました。また、それまでは塾に入っておらず、定期テストのための勉強しかしていませんでしたが、高2の時に受験した共通テスト同日体験受験を機に、大学受験への危機感を感じ、東進に入学することに決めました。しかし、私自身もう少し早く東進に入学していたら、余裕をもって学習を進められたのではないか、と感じています。

東進に入学してから部活を引退するまでは、部活と勉強の両立が大変でしたが、部活終わりでも東進に登校して、勉強を習慣化することを心掛けました。私が受験期で特につらかった時期は、夏休みと直前期です。夏休みは毎日東進にきて勉強していましたが、勉強しても成績が伸びない焦りと先の見えない受験生活に不安を感じていました。しかし、そんなときも東進の過去問演習講座で、過去問の演習を続けたことで、自分の得意分野や苦手分野をはっきりさせることができ、直前期の自分のためになりました。直前期には私立の併願校の対策にも時間を使う必要が出てきて、第一志望校への対策が手薄になってしまうことがあっても、自分は第一志望校に行くんだ、という気持ちを忘れずに勉強を続けたことが合格に結び付いたのではないかと感じています。

大学では、東進での受験生活で学んだことを活かして、様々なことに挑戦していきたいです。

東京工業大学
工学院
工学院

長江栞汰 くん

( 東葛飾高等学校 )

2024年 現役合格
工学院
僕は高校1年生の3月頃に東進に入りました。中高一貫にありがちな中だるみから脱して大学受験を見据えようと思いましたが、時間割に囚われた勉強をするのは苦痛だったので、自由に勉強量と難易度を調節できる東進の形式に魅力を感じ、入ることに決めました。

東進でおすすめできるシステムは2つあります。1つ目は3年秋から利用することができる志望校別単元ジャンル演習講座です。これを利用して演習量の増加、そして、難問かつ受験において重要な発想を必要とする大学の入試問題をとじっくり考えて解くことで、どんな大学の入試問題においても手が止まるようなことはなくなりました。

2つ目は過去問データベースです。市販の過去問の年数は限られたものですが、過去問データベースでは大抵の難関大学の25年分の過去問があり、圧倒的な演習量を確保できるため、ある程度実力がついてきたら大いに活用してほしいコンテンツです。

続いて、受講講座の中で僕が特におすすめするのは数学ぐんぐんと難関物理です。前者は、難関校で問われる問題に対する発想の基本が得られるので、復習まできちんとこなすことで数学で大きな失点をするようなことはなくなり、数学の成績を得意科目とする水準まで引き上げることができます。後者は、拘束条件を重視してくれるため、力学において優位を形成することができます。加えて難関校で頻出の微少量を取り扱う問題、いわゆる微積分を前提とした問題に対する取り組み方を自然と身につけることができるので受験において苦手とすることはありませんでした。

最後に、どんな人間であっても伸び悩む時期、取り組み方がわからなくなる時期というのが訪れると思うのですが、今までしてきた勉強法に量を増やす、難度を上げるといった刺激を加えることで急にきっかけを掴み伸びることがあります。腐らないで素直に勉強することが王道と考えられるので、諦めず頑張ってください。

東京工業大学
情報理工学院
情報理工学院

太田煌人 くん

( 東葛飾高等学校 )

2024年 現役合格
情報理工学院
僕は高一の終わり頃に東進に入りました。東進は授業時間などが縛られないことから自由に勉強できるのが最大の強みです。ですが裏返せば自分を律せない人は勉強をサボってしまいやすい危うさもあります。僕は東進で勉強とともにそういう自律の心も一緒に養えたと感じています。その結果志望校に合格できたことで、喜びとともに今後も自分なら勉強を続けていけるという自信にもなりました。

共通テストの点数ははじめは数学でも5~7割だったところから、高2の夏にやった定石演習講座を通して9割が安定するようになり、他の教科も授業や模試を通じて大きく伸びて最終的には合計で9割近く取ることができました。

共通テスト本番レベル模試は早期から受けることをおすすめします。学力的には全然点数を取れない段階であろうと、規定時間で受けることでしか得られないものがあります。共通テストはもちろん学力が必要なのは当然ではあるものの、戦略と慣れ、コンディションで結果が大きく左右されます。時間配分だとか解く順番だとか、例えばリスニングであればどこまで先読みするかなどを自分のやり方で決めておくことが得点に直結する上、そういうルーティンがあるとないのとでは本番の緊張や焦りも変わってきます。受験は「いつも通りの自分」を出すことが一番大切で、それが一番難しいことでもあるので、共通テスト本番レベル模試に限らず、早期からちゃんと時間を決めた中で問題を解くことは非常に有意義だと思いました。

また、僕は部活は引退まで行ける日は全部行って、大会も2年生末まで出続けていました。受験が近づくにつれて部活に来る頻度が減ってくる人もたくさんいて、勉強時間が貴重であるのは本当だから一概にどちらが正しいということはありませんが、僕は部活を最後までやっていてよかったなと感じています。部活に限らず学校行事もそうですが、高校でしか得られない経験、今しかない時間というものを大切にしてほしいなと思います。受験が人生を左右するのと同じように、思い出や人間関係も人の人生を変えることがあるからです。それでも受験が大切で、時間がない気持ちはわかります。だからこそ、より早いうちから少しずつでも勉強を始めて、物事にきちんと優先順位をつけて日常の要らない時間を削って、そういった勉強以外の貴重な体験に当てられる時間を増やすといいと思います。

はじめの頃、僕は数学や物理が得意だから、共通テストで失敗しても問題ないから、という理由で東工大を選び、もし難しそうだったら志望校を下げればいいや、という気持ちでした。ですがそのまま勉強を続けているうちに、志望校を下げたのでは満足できない、という気持ちになり一心にこの大学を目指すようになり、甘えて勉強を怠ることをしないで続けてきてよかったなと感じました。受験期は自分との戦いです。せめて自分のことだけは裏切ってしまわないように一生懸命勉強をするといいと思います。

最後に僕にとって受験期とは、学力的にはもちろんですが、特に精神的に成長をする機会であったと考えています。そもそも勉強は楽しくやっていましたが、受験では楽しいことだけじゃなくて嫌いな教科や、好きな教科でも自分の苦手と向き合ってつらくても勉強をしなくてはいけないときが必ずあります。そういうときにどれだけ頑張れるかが結果を左右します。

また、おそらく人生で一番勉強がつらく感じるであろう受験期に、甘えてだらけてしまうようではこの先頑張らなくてはいけないときに頑張ることは余計大きなハードルになってしまいます。だからこそそういう困難を、例えつらくても乗り越える経験は精神的に大きな成長があって、受験の結果だけでは見えない大きな良い変化をその後の人生にもたらすのだと思います。

明治大学
商学部
商学科

平田稜 くん

( 小金高等学校 )

2024年 現役合格
商学部
僕は高2の秋頃に入学しました。最初のうちはなかなか勉強が手に尽きませんでしたが、共通テスト同日体験受験をしてこのままではまずいと思い、東進にほとんど毎日通うようになりました。はじめはなかなか成績が伸びなかったけれど、夏休みにしっかりと計画を立てて共通テストの過去問演習講座10年分をやりきることで自信も付き、成績もあげることができました。また、秋から受験本番にかけて私立大学の過去問演習講座を2周目まで含めてしっかりやりこむことで、大学ごとの傾向がつかめるようになるので、入試本番で安心して受けることができるようになりました。チームミーティングでは同じレベルを目指す友達と切磋琢磨し、お互いに相談に乗り合うことでモチベーションを維持できたので、とても自分のためになっていたと思います。

僕が受験を通して辛かったことは、共通テスト本番前にとても低い点数を取ってしまったことと、最初の私立大学の入試前日に熱を出してしまったことです。その時は今までの努力が全部無駄になってしまうかもしれないと不安でいっぱいでしたが、周りの人達に支えられて、最後はきっちりやり切ろうと思い、最終的に第一志望の大学に受かることができました。これから受験を迎えるみなさんに向けては、たくさんの不安や困難があるし、「もっと勉強しないと」と焦ることもあると思いますが、行事や部活動をしっかり楽しみつつ、試験が終わった後にやり切ったと思えるように頑張ってください。

明治大学
情報コミュニケーション学部
情報コミュニケーション学科

畑山琥太郎 くん

( 柏高等学校 )

2024年 現役合格
情報コミュニケーション学部
僕は高校2年生の夏休みに、部活を辞めたことをきっかけに時間に余裕ができ、その分を勉強に充てようと思い、東進に入学しました。入学時の学力診断テストでは、英語が19点で、その時は絶望しました。ですが、僕はそれまで勉強を全くしてこなかったので、焦るきっかけになりましたし、やる気に火が付きました。入学してからは、ぶっちぎりEnglish programに参加したり、高速マスター基礎力養成講座を5冠するなど、意欲的に学習に取り組みました。

受験生になってからは、夏休みの合宿への参加が印象に残っています。初日は周りのレベルの高さが衝撃的でしたが、共同生活を通してその人たちとも関わることで、切磋琢磨できるようになり、よい刺激になりました。

9月以降は、志望校別単元ジャンル演習講座に特に重点的に取り組みました。AIが分析した自分の苦手な教科や分野が主に出題されるからこそ、最初の方はなかなか進まずに大変でしたが、受験直前期には、自分の受験する大学に合った問題を選び、演習を重ねることで、解答力が身についていることを実感し、やりがいを感じるようになりました。

受験生活は長く退屈に感じることが多かったですが、それを乗り越えた今、忍耐力や集中力が身についたと感じています。大学入学後は、様々な資格取得に興味があり、今から勉強をはじめています。また、受験生活を通して自身の課題であると感じた「計画に沿った行動」を資格取得や大学生活において達成することを目標にしたいと感じています。

最後に僕が伝えたいことは、どの教科も最後まで伸びる可能性があるということです。僕は、直前期の演習を通して、模試で不安定だった現代文の得点が安定したと感じています。みなさんも最後まで諦めずに頑張ってください。

校舎情報

柏校

柏校
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柏市柏4-2-1
メットライフ柏ビル4F ( 地図 )

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(または04-7165-1440)