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2020年 2月 17日 この1年間を振り返って【高橋優斗編】
こんにちは、担任助手の高橋です。
なんか和田さんが僕がいなくなって微塵も悲しくないとか強がってますね。
結局僕がいなくなったらさみしくなってご飯に誘ってくる未来が見えてます。
かわいい後輩だなあ。
あと全然話は違うけど、最近卒業論文を事務所に提出しました。
これで大学を卒業できることがきまりました。
単位の計算を間違えていなければですけど。
来年も担任助手をやっていたら察してください。
前置きはこれくらいにして、
今日のテーマは「この1年をふり返って」です。
この前同じようなテーマで就活について書いたので、
今日は大学生活の1年間について書きたいと思います。
最初に書いたように、今年は卒論を提出しました。
国際教養学部の卒論だから国際的なことについて書くと思いますよね?
僕はぜんっぜん違うことについて書きました。
「岩手県上部白亜系久慈層群玉川層より発見された脊椎動物化石から考察した生態系」
というテーマです。
難しいので簡単に言うと、
岩手県にある地層から見つかる脊椎動物の化石を分析して当時の生態系を考察するよってことです。
国際系でもなんでもないです。
なんなら文系だけど、理系の生物っぽい勉強をしていました。
岩手県に行って化石を掘ったり、
研究室で化石をくっつけたりしていました。
国際教養学部だけどそんなことできるの?って思った方。
注目してもらいたいのは「国際」の部分ではなくて、「教養」の部分です。
国際教養学部というのは国際的なことを学ぶ学部ではなく、
英語で好きな教養を学ぶことができる学部なんです。
全部の授業を英語で受ける代わりに、
好きなことをなんでも学ぶことができます。
それこそ理系の分野まで。
学びたいことがいろいろある人は
教養学部に行くというのも選択肢の1つに入れると
良いんじゃないかなと思います。
今年はゼミに所属して仲の良い友達もできて、
1つのテーマについて研究をして、
大変だったけど卒論の2万字を書き終わったときの達成感がすごかったです。
僕はさっきも書いたように、昔の脊椎動物の化石の研究をしていました。
大学生で化石を掘る経験をしたことがある人はほとんどいないと思います。
そういった自分が興味がある分野を勉強できる場所が大学だなと改めて感じました。
みなさんももう一度本当に自分がやりたいことはなんなのかを考えてみてください。
なんとなくで大学に入るのとやりたいことを決めて入るのとでは全然充実度が違うと思います。
と、大学4年間を過ごして思いました。
僕は、ずっと行きたかった長期留学にも行けて、
サークルでテニスをやって、
担任助手として働いて、
化石を掘るという貴重な経験?をして、
振り返ってみると充実した大学生活だったなと思います。
みなさんも充実した大学生活を送れるように、
本当にやりたいことはなにかを考えてみてください。
ということで、今日のブログは終わりです!
あと1回くらいブログ書けたらいいなあ。