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2020年 1月 20日 センター試験以降の過ごし方【齊藤豊馬編】
皆さんこんにちは。3年生はセンター試験お疲れ様です。
前回のブログで吉野さんからご紹介を受けました。
そうです。私が「センター試験で大事件を起こした」齊藤です。
何しちゃったの?と気になる方のためにその事件についてお教えしましょう。
えーまずはじめに、どれだけの大事件だったかが一目でわかるものをお見せします。こちらです。
こちらは、センター試験後に自己採点をやり終えた齊藤豊馬青年(イメージ図)でございます。
彼は今、思考が完全に停止しています。おそらく呼吸をすることも忘れているでしょう。
それが神から与えられた唯一の使命であるかの如く、なんの変哲もない部屋の天井をただ見つめていますね。
とてつもない大事件を起こしてしまったのがはっきりとわかります。
じゃあ、その大事件とは何だったのか。
もうお気づきの方も多いかと思いますが、
僕はセンター試験、大爆死しました。
ただの爆発ではありません、あれは超新星爆発でした。星が消滅するレベルです。
あまりの衝撃に、当時の東進柏校のスタッフの方々を激しく動揺させてしまいました。
自分としても、人生の最大の汚点過ぎてもう思い出したくもありませんねぇ…….
ただ!ここで言いたいのは、
一度はどん底に落とされた僕でも、無事に大学生になれたということです。
大変な絶望を味わった者が合格を勝ち取ることができた。
これはつまり、「どんな失敗をしてしまってもチャンスは必ずある」ということを身をもって証明しているのです!
だから、どんな結果であっても、受験生のみんなには諦めないでほしいのです。
そこで、どん底から這い上がった僕が、実際の経験から、
全受験生が諦めることなく最後まで走り抜けていけるように
自論ではありますが、いくつかアドバイスしていきたいと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
【アドバイス① 開き直っちゃえ】
センターで精神的にやられてしまった僕が、立ち直れた要因の多くはこれにあります。
いきなり精神論かよ、とか思うかもしれませんが、これは結構重要。
勉強どうこう以前に内面が整理されないと成せるものも成せなくなってしまいます。
心を整えることを最優先にしましょう。これはセンターが上手くいった人にも言えます。
特におすすめなのが、自分の夢・志を再確認することです。
自分が目指すものは何だったかを改めて把握することで、センターが上手くいった人は、志望校合格に向けて意志をさらに確固たるものにできるし、だめだった人も、新たな道を模索し、自分を奮い立たせる動機を生み出すことができます。
センターの結果がどうした。くそくらえ。
センター後に気持ちが沈んでいた人は、そうやって上手く開き直ることが大事なんです。夢への道は1通りではないですからね。
【アドバイス② 最適解の学習を心がけろ】
走るべき道筋を把握できたなら、あとはその軌跡をどれだけ上手く描くかが大事です。
具体的に言えば、合格のために必要な勉強を常に考えて実行しよう、ということです。
センター試験後は本当に時間が限られてきます。
ですから、無駄をできるだけなくした学習が要求されます。
なので、常に今の自分が優先して取り組むべきタスクが何なのかを考えることが重要です。
実際に僕も、毎朝その日にやるべき勉強をリストアップして行動を明確にしたり、日々の終わりに今日はどんな学習ができたか自分自身にフィードバックをしたりして、効率よく勉強できるように努力してました。
上手く時間を使える人は本当に強いですよ。
【アドバイス③ いろんな人と話をすること】
どうしてもこの時期は勉強最優先になって、内に内に向く時間が増えると思います。
しかし、そういう時こそ人と適度に会話すべきだと僕は思います。
例えば、担任助手から、勉強の仕方を教わることで、今まで実践してこなかった学習を知れたりしますね。
友達と苦手教科の克服方法について話してみることで、苦手分野に対して新たな視点を得ることができるかもしれない。
例を挙げればきりがないですが、人との関わりから得られるものもたくさんあります。
座学ももちろん大切ですが、リフレッシュもかねて、誰かと会話するのもおすすめです。
しゃべりすぎはだめですけどね(笑)
ということで、以上僕からのアドバイスでした~
これらのアドバイスは最初にも言いましたが、僕の自論なので諸説ありです(笑)
ただ、少しでも皆さんを勇気づけられていたなら幸いですね。
さて、受験勉強もあと残りわずかです。
皆さんが最後までやり切れるように僕も精一杯サポートしますので、一緒に頑張りましょう!
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明日のブロガーは…
みんなが志望する大学に
受かるように
雷人担任助手とお祈りしてた人!
縦読み!お楽しみに!
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