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2024年 11月 8日 今後の勉強計画の立て方【松本拓海編】
こんにちは、東進ハイスクール柏校の松本です。
私はもう大学4年生なので、来年度からは社会人として働くことになります。
長いようであっという間の4年間ですが、語ると長くなるのでまた今度。
後輩の担任助手たちは生徒のために頑張れる人がいっぱいなので安心して飛び立てますね。
さて、いよいよ受験生は本番が迫ってきました。残りの東進共通テスト本番レベル模試は1回、あと70日ほどで共通テスト当日です。緊張も不安もすべて勉強のエネルギーに変えて進んでいきましょう。
ということで今回は「今後の勉強計画の立て方」です。
⓪(前提)人によって合格のためにやるべきことは全く異なる
①やるべきことを洗い出す
②優先度をつける
③やらないことを決める
④計画(月単位・週単位・日単位)に落とし込んでいく
がキホンです。
⓪(前提)人によって合格のためにやるべきことは全く異なる
この時期になると人によってやるべきことは全く異なります。国公立・私立でも、得意不得意によってでも、志望学部によってでも、異なります。
人が何をやっているか、ではなく自分が何ができている・できていない・必要である、という観点ですべきことを考えましょう。
①やるべきことを洗い出す
自分がやるべきことを紙にでも書き出しましょう。
この時期だと例えば
・第一志望校対策演習・単元ジャンル別演習などのAI演習
・志望校の過去問の2週目や直近10年よりも以前の問題
・併願校(第2志望だけでなく、第3志望以下も)の過去問を解き、研究
・まだ苦手な領域を見直す、やりなおす
・共通テスト対策
などが挙げられます。これをさらに具体的にすることがベストです。
②優先度をつける
上の①で挙げたことのうち、合格のためにすべき順で優先度をつけましょう。決して”やりたい順”にはしないようにしましょう。第一志望校や第二志望校の出題頻度や配点の重さで決定すべきです。
③やらないことを決める
やるべきことを優先順位つけ、そのままやろうとすると確実に時間が不足します。限られた残りの時間で、”捨てる選択”をするのはどこか、しっかり向き合って決めましょう。ここでも決して”やりたくない”で選ばないようにしましょう。
④計画(月単位・週単位・日単位)に決め入れていく
最後にやるべきことを月→週→日で決め入れていきましょう。11月・12月・1月・(2月)でやること、それを週に分割し、1日でどれくらいするべきか検討していく形です。これはこれまでも東進ハイスクールでやってきたように、立てたうえでやれたかどうかチェックし、次の計画を修正していくという流れです。
長くなりましたが、何よりも「合格のために必要か?」というのを常に考えながら勉強し、合格しましょう。わからなくなったら東進ハイスクールの担任の先生・担任助手にぜひ相談してください!
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明日のブロガーは….
新進気鋭の担任助手
3年目みたいな貫禄があります
お楽しみに!
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