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2018年 10月 31日 出願校決定について 【芝田和貴編】
今日も肌が白いです。こんにちは。
この間高校の成人祝いの同窓会に招待されました。
今大学2年で今年21歳になるのですが留学していたので自分の所属学年が2つあるんです。
去年も同窓会に参加して今年はもう一つの学年の同窓会に参加するっていうことでなんか得した気分です。普通の人より高校の友達が単純に2倍いると思うと恵まれてるな〜と。
さて、本題に入りますね。
まず自分が受験生だった時の受験校を並べてみます。
【一般受験】
一橋大学 法学部 ◯
早稲田大学 法学部 ◯
早稲田大学 商学部 ◯
慶應義塾大学 法学部 △(×)
上智大学 法学部 国際法学科 ×
【センター利用受験】
明治大学 法学部 5教科 ◯
青山学院大学 国際政治経済学部 国際政治 4教科 ×
青山学院大学 国際政治経済学部 国際経済 4教科 ◯
法政大学 法学部 国際政治学科 7教科 ◯
今思うとこんなに受けていたのかというくらいなんですが、同じ大学に通う人はだいたいこれくらい受けているものです。
私大受験の人は相談できる担任助手がたくさんいるので自分は国公立大学受験生の視点から出願校決定について書きますね。
①センター利用試験の使い方
センター利用受験というのは基本的にセンター試験の点数だけで合否が決まるものがほとんどです。国公立を受験する人はなるべく私大を受験しないで2月末までできるだけ勉強時間を確保したいものですよね。ならばセンター利用で取れるところはかっさらってしまいましょう。自分はそのターゲットが明治大学や青山学院大学でした。確実に受かる大学や普通にやれば合格できる大学をある程度おさえるとその後が楽になります。気にするべきことといえば自分が一番合格しやすい方式を見極めて出願すること。例えば明治大学を例にとると、3教科、4教科、5教科、7教科受験があり、教科数が増えれば増えるほど合格ラインは下がる傾向にあります。ただもしかしたら当日なんかの教科でやらかすかもしれない。であればいい教科だけをとってくれる方がありがたいかもしれません。科目数と合格ラインもしっかり調べておきましょう。
②一般受験
一般受験は普通に大学が出題する個別試験で合否が決まる試験です。日程や難易度、問題の傾向が似ている大学・学部などを受けるといいという話は昨日や一昨日のブログにも書いてありましたね。国公立受験の人ももちろん大事です。それから国公立受験の人によくあるのは、「受かっても行きたくないから私大は受けない」という人。もちろん自分で決めてそうするならいいですけど何点かアドバイスしておくと、
1、ぶっつけ本番は怖い
2、行くつもりがなくても合格があれば自信になって国公立試験に気分良く望める
3、私大試験で出た問題や分野が本命で出ることもある
ということ。1、2については特にいうことはありません。そのままです。現に自分がそうでした。早稲田の合格があるだけで自分の実力が十分にあること、仮に一橋に落ちても行く大学はあるという風に思えました。(嫌味に聞こえてしまうので申し訳ないですが、正直早稲田に心底行きたいとは思っていなかった)それでも嬉しいものです。
3についてもそうです。慶應の法学部を受験しましたがこれはセンター試験が終わってから急遽受けることになったもので対策は3週間だけしかしていません。当然うまくいくはずもなく1点差で落ちました。ただ受けたことを後悔していません。なぜなら慶應の世界史で自分ができなかった分野を用語集などで徹底的に復習したらもろに一橋の世界史記述に出て自信を持って解答できたからです。問題をみた瞬間にこれはきたと思ったし、世界史は完璧だったと思っています。偶然かもしれないけどこういうこともあります。受けて損はないと思いますよ。
③後期の出願
国公立は前期後期同時出願です。後期も受けられるところを探しておきましょう。自分はちょっぴり一人暮らしをしてみたい欲があったので実家から遠いところを探しました。3年生になって生意気に東大を受けてみようかと悩んだことがあったんですが一人暮らしできないなと思ってやめました。
色々書いてきましたけど一番大事なのはもしかしたらそこの大学にいくかもしれないということ。だから通うこともイメージしてどの大学もカリキュラムや場所、大学生活についてちゃんと調べましょう。いつでも相談にはのりますよ!
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