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2023年 9月 6日 東進のおすすめ授業【安藤優志編】
こんにちは!
東進ハイスクール柏校担任助手の安藤です。
先日、母校の文化祭に行ってきました。
部活動の後輩が劇に出演している姿などを見て、1年前にサザエさんのタラオ役を演じたことを思い出し、懐かしさと恥ずかしさが同時にこみ上げてきました。
今、思い返すと、去年の今頃は勉強と文化祭準備でとても忙しかったけれど、高校生活で一番楽しかった時期でもあったと思います。
これから行事がある皆さんは、コロナなどにかからないよう体調に気を付けつつ、勉強も頑張りながら高校生活を思いっきり楽しんでください!
さて、今回は「東進のおすすめ授業」を紹介していきます。
私が受講してよかったと思う講座は、
金谷俊一郎先生の「スタンダード日本史B(日本文化史Ⅰ,Ⅱ)」です。
日本史の文化史は受験で多く出題されるのにも関わらず、高校の授業では省略されがちで、自分で覚えようにも情報量の多さに苦戦してしまう分野なのではないでしょうか?
そこで、おすすめなのがこの講座と授業内で書き進めていくノートです!
文系の日本史選択者で、すでに「スタンダード日本史B」を受講している方はご存じかもしれもせんが、金谷先生の授業では先生の板書を自分のノートに写しながら授業を進めていきます。
ここだけを聞くと、学校の授業と変わりがないように聞こえるかもしれませんが、この授業の板書は一味違います。
金谷先生の板書は表解板書と呼ばれており、文化史の場合はテーマごとに主な出来事や人物名をその時代の社会・政治・経済などとの因果関係が分かりやすいよう、番号や矢印などを用いて一覧表のような形でまとめられた板書になっています。
文化史の用語を丸暗記しようとしてもなかなか覚えることはできませんが、社会・政治・経済などと結び付けて覚えることで、より効率よく、簡単に文化史の内容を覚えることができます。
実際のノートでは、見開きの左ページにこの表解板書を、右ページには先生の口頭での補足説明や自分が模試で間違えた用語のメモや語呂合わせなど、自分が必要だと思った情報を好きなように書き写していきます。
そのようにして完成したこの授業ノートは、テーマごとに出来事や人物などの因果関係が一目でわかり、自分の弱点もまとめられているという、自分だけの最強の参考書となります!
実際に、私が受験生の時は受験会場に毎回このノートを持って行き、日本史の試験開始ギリギリまでノートを見て怪しいと思った分野の復習を行っていました。
そのぐらいこの授業と授業ノートはおすすめです!
日本史選択の方はぜひ、この講座を受講してみてください!!
また、日本史を選択していない方々にはあまり関係のない話となってしまいすみません、、、
このブログの前後で、他の多くの担任助手のおすすめの授業の紹介もされているのでぜひ、ご覧になってみてください!
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明日のブロガーは….
珍しい名前で生徒時代からすごく印象に残っています!
担任助手の大先輩のあの人です!
お楽しみに!
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