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2019年 3月 2日 自分の得意な科目【大室編】
大室です。
やってしまいました。
友達との旅行の出発日を一日まちがえて、一万円くらい余計な交通費を出すことになりました。
鬼のようなLINEを見て久しぶりに冷や汗かきました。
てへぺろの極みでございます。(古い)
さて、今回のテーマは【自分の得意な科目】ですが、
僕の得意科目は、「音楽」です。
ここだけの話、中高6年間で音楽は
“5” 以外の成績をとったことがありません!
すごいでしょ!
…すみません。誰得でもない自慢話はここまでにして本題にいきます。
受験で使う科目では、物理が得意なほうでした。
難関と言われている東工大の過去問も7~8割くらい取れていて、
入試直前に学校で受験したセンター模試でも満点を取ったので、
これはもう物理が得意科目と言ってもいいだろうという自負がありました。
しかしその矢先、事件は起こりました。
それは2016年2月26日。
国立入試の試験日2日目です。
まず最初の科目が物理でした。
いつも通り7割8割くらいとってやろう
ぐらいのモチベーションで問題冊子を開きました。
第一問
………………あれ?
なんだこれ?
どうやって解くの?
一問目からわからないんですが。
やばいやばい、一旦落ち着いて次の大問に行こう。
第二問
なんだこの複雑な問題は。
これ本当に時間内に終わんの?
一回この問題は置いとこう。次だ、次。
第三問
ん? 出題形式が例年とちょっと違う!?
しかもよく考えたら第二問より複雑なんじゃないかこれ。
さすがにやばすぎる。
こんな感じで、なんとかできる問題だけ食らいついたものの
結局得点できたのはたった3割程度と
ぶっちぎりの過去最低点を叩き出しました。
これが世に言う『二・二六事件』です。(大嘘)
ここで僕が何を言いたいのかというと
いくら得意科目であったとしても、
本番では何が起こるかわからない
ということです。
もし僕が物理が得意だからといって
あまり得意ではない化学や英語の対策を怠っていたら、
と考えるとゾッとします。
入試は基本的に全ての科目の総合点で合否が決まります。
苦手科目から目を背けて、
得意科目に逃げてしまってばかりでは絶対ダメです。
満遍なく丁寧に勉強を進めていくのが合格への一番の近道です。
皆さんもそれだけは心に留めておくようにしてください。
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明日のブロガーは??
◯◯陽水
◯に入る言葉は?
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