ブログ
2023年 11月 22日 苦手科目の克服法[内山雅教編]
どもども~。受け付けは迅速にやるのが命。
この時期の肌や喉を劈くような空気の中、走るのが大好きな担任助手1年内山です。
この時期になると「時間が足りない」という感情が強くなる人が増える気がします。
しかし、元より全員に時間は平等に与えられているという事実があります。
時間は絶対的存在なのです。
となれば、無くなった時間よりこれからの時間を追った方が有益ですよね。
ということで残された時間を活かすため、本番直前における「苦手科目の克服」をテーマとします。
といってもこのテーマに明確な答えはなく、ヒントに留まるものであることはあらかじめご了承ください。
2つ挙げていきます。
始める前に、前提として「時間をかけ過ぎないこと」を第一としてください。
効率よくいこう。
1.「苦手の中の最たる苦手の自覚」
・単に苦手教科と言っても、その中には全然点が取れない苦手分野なるものが存在することが多いです。一般的に、その苦手分野は基礎から理解できていないことに起因する傾向にあります。
・基礎ができないということは、失点する部分も多いということになります。しかし、克服できれば、別分野を頑張るよりも大幅な得点獲得に繋がります。そうなれば、やるしかないじゃないですか。
・従って、まずは最たる苦手を見つけるんですが、模試結果の使用をお勧めします。模試は本番と似た形式であること、結果表では分野ごとに正誤がまとまっていることにより、我武者羅に問題集やワークをやるよりも効率よく復習することができます。そうすることで、自分の苦手を具体的に把握することができるようになります。
(これから受験学年になる人は本番直前になる前にコツコツと苦手をつぶして、受験前は残っていないのが理想。)
2.「苦手自覚後の勉強」
・苦手を見つけた後に何をすればいいのかという話ですが、個人的には「苦手分野のみを演習する(単元ジャンル別演習的なこと)」や「過去問演習をする」を推します。
・前者はとにかく苦手に適応して克服するための行為です。(多分、逃げたくなる勉強…)その勉強の中で、苦手を苦手たらしめる原因の発見と克服を図ってください。ついでに、分野ごとの問題出題傾向をつかむ機会にもなります。問題に慣れて下さい。
・後者はその大学や試験の問題出題の傾向をつかんだり、もっと具体的な苦手を理解したりする行為となります。実際に相対する問題になれることで、新たに理解する方法が浮かぶこともざらにあります。そして、受験前に重きを置いてもらいたいところはこの部分になります。
以上となります。2つだけにして程よい長さにしたかったんだけどなぁ…。
明日以降も各担任助手の克服法が提示されると思うので、参考にしてみてください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。ノシ。
▼△▽△▼△▽▲▽△▽▲▽△▼△▽△▼
明日のブロガーは….
もう暈すための手法の持ち合わせがないです。
前回の夏休み回の時も次の日はこの人でした。
(前説のネタをつぶしてしまって申し訳ない。)
お楽しみに!
▼△▽△▼△▽▲▽△▽▲▽△▼△▽△▼