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2020年 1月 17日 頑張れ受験生!応援メッセージ【杉崎智哉編】
いつも通りの力を発揮するために必要な
受験をする前に知っておきたい3つのこと
おはよう、こんにちは、こんばんは、
センター試験前日が知らない人でごめんなさい。
どうも、杉崎です。
年が明けて東京オリンピックイヤーだ!と盛り上がっている日本国民。
年が明けても東京オリンピックではなく受験で頭がいっぱいな受験生諸君。
気持ちよくオリンピックイヤーを迎えられるように、今日は、
いつも通りの力を発揮するために必要な
受験をする前に知っておきたい3つのこと、
をつらつらと書いていきたいと思います。
参考になるかはわかりませんが、
二次試験でも使えると思うのでぜひ読んでみてください。
[①受験会場に着いたら最初にトイレを探す]
「一発目からふざけてるぞこの知らないやつ」
という声が聞こえてきそうですが、
大真面目の大真面目。
受験はとても緊張するものです。
ちゃんと解けるかなー?と不安になる人も多数いるでしょう。
緊張や不安からどうしても
お腹が痛くなってしまう人が出てくるかと思います。
僕もそのひとりでした。緊張するとすぐお腹が痛くなる。困ったものだ。
お腹が痛くなったらトイレに行けばよい話なのですが、
受験会場は普段通っている高校や予備校と違い知らない場所です。
そのため、トイレの場所を把握していないと、
トイレに向かうまでに時間がかかってしまいます。
案内が「あるからトイレに行きたくなったら探せばいいのでは?」
と言う人もいるかもしれませんが。
残念なことに休み時間のトイレはめちゃくちゃ混雑します。
ワンフロアに複数ある教室をすべて埋め尽くしている受験生に対して
トイレはいくつあると思いますか?
せいぜい2か所がいいところでしょう。
そこにたくさんのお腹痛いマンたちが集まるわけですから。
受験会場はトイレの争奪戦となります。
トイレに行きたくなってから探していては遅いことがわかるでしょう。
そこで、しっかりと試験が始まる前にトイレの位置を把握し、
休み時間になったらどのルートでトイレに向かえばいいのかを決めておくのは
精神的にも重要かと思います。
ぜひ受験会場についたらトイレをいち早く探してみてください。
安心するはずです。
ちなみに僕の通っている早稲田大学の、ある受験会場は
100人ほどの受験生に対して、
男女ともにトイレが1つしかありませんでした。
(教室の反対側まで行くと実は10個ほど便器があるので、
教室についてすぐにトイレを探した僕は勝ち組でした。)
[②試験直前のルーティン]
受験会場に着いて、トイレを探して、一段落ついたら
教室で静かに待機してると思います。
このときみなさんは何をしているでしょう。
担任助手からのメッセージを読んだり、
かわいい子やイケメンを探したり、
勉強したり
と色々あると思います。
まぁ直前なので普通は勉強していると思いますが、
その勉強って何をしているでしょうか。
試験直前、割と落ち着かないために
雑にテキスト読んでいても頭に全く入ってきません。
なぜか普段はやらないような勉強をしてしまったりします。
これだと、ただ、ただ時間を無駄に消費してしまいます。
最後の最後まで1点にこだわって点数を高めたいですよね。
そのために何をするかというと、
あらかじめ決めてるいつも通りのことをやる、
つまりルーティンを実行するわけです。
野球のイチロー選手やラグビーの五郎丸選手など、
極限のプレッシャー人と闘ってきた人たちには
必ずと言っていいほどルーティンがありましたね。
ルーティンをする理由の一つとしてはやはり、
「いつも通りの力を出し切る」ということがあるかと思われます。
僕の場合は
科目ごとにテキストの見返すページや項目などを予め決めていました。
よく忘れる英単語や、数学の公式、化学式などなど、
直前に見返しておきたい内容をひとまとめにしておくだけで
点数は大きく変わるかもしれません。
試験によって休み時間の長さが異なるので、
どれくらいの時間で見返せるかなども知っておいた方が良いかもしれません。
そおいえば、
試験直前は同じ曲を聞くという友達がいたようないなかったような。
なにはともあれ、いつも通りの力を出し切るには、
試験直前は勉強にせよ、そうでないにせよ
いつも通りの事をしたほうがいいと言えるでしょう。
[③試験を楽しむ]
結局はこれに尽きると思ってます。
楽しむことができるという事はある意味緊張しすぎていない、
心の余裕がある証拠なのかなと思います。
友達と遊ぶ時の楽しむとはまた別の楽しむだと思うのですが、
受験における楽しむにはどんなことがあるんでしょうか。
僕の受験時代から振り返ってみます。
まずは、試験会場に着いた途端、トイレを探す自分に笑い、楽しめます。
慶應大学を受験する際に、
試験監督のおじいちゃんの鼻水噴射くしゃみが
問題用紙に吹き付けられた時に笑いました。
試験監督で言うと、
教室に早足で入ってくる人と、ゆっくり入ってくる人がいます。
ぼく個人がそれを見て毎回、
前者はM1グランプリの登場曲を、校舎はMusic Stationの登場曲を
頭の中で再生して見届けていました。
なぜか、ちょうどいいところで試験監督が教壇に着くんですよね。
不思議でした。
他にも、教室内で東進のテキストを持ってる人を数える
ととんでもない占拠率だなということに笑い、
担任助手からもらったチョコレートが
ドロドロに溶けていることに笑い、
と受験会場は楽しい事だらけです。
試験中も僕だけかもしれませんが、
「それ出題してくるんかーい」や
「ここでひっかけようとしているんだろう出題者よ」
といったように
問題に対してツッコんだり、問題が解けたときは、
「もしかしてこれは自分しか解けていないんじゃないか、俺すごくね」
と勝手にテンションを上げてみたりと、
試験中は妄想のしたい放題ですね。
この妄想でテンションをあげることで、
どんどん頭が活性化されて、問題が解けていた気がしています。
何はともあれ、しっかりと準備してきた皆さんなら、
楽しんで問題を解くことができると思います。
ぜひ、今日伝えた、くだらない3つのことを
少しだけ思い出しながら試験に臨んでもらえたらと思います。
きっと、努力してきたみなさんの大好きな問題が出題されると思いますよ。
そのときはぜひ心の中で問題の出題者にツッコんでやってください、
「私の勝ちだ!」と。
ではではみなさん、明日からの受験、
Let’s enjoy!
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明日のブロガーは…
柏校の担任の先生
東進歴は僕のほうが長い
なぜだろう?
な、あの人です
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