受験生応援メッセージ【荒木良介編】 | 東進ハイスクール 柏校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2025年 1月 6日 受験生応援メッセージ【荒木良介編】

みなさんこんにちわ!

新年あけましておめでとうございます!

柏校社員の 荒木 良介 です。

大学入試共通テストまでいよいよ2週間を切りました!!

そこで、今回のテーマは「受験生応援メッセージ」!!!

私なりに受験生に対して、どんなアドバイスができるかな、と考えたときに、私には浪人経験があるので、それをもとに受験生に対して「失敗時」「成功時」の違いを

お話しできるかなと思っています。みんなには「成功時」を参考にしてもらい、第一志望校合格の一助になればと思って、少し昔話をしますね(笑)。

まずは「失敗時」です。

私は、現役生時代、特に塾には入らず独学で学習を進めていました。もちろん、独学なので、「勝利の方程式」や「AI演習」などもなく、自分の中で試行錯誤を繰り返しながら学習を進めていたわけなのですが、国公立文系志望ということもあり、とりあえずセンター試験(現大学入試共通テスト)の学習を中心に行っていました。いよいよ、センター試験本番がやってきました。正直、センター試験の対策はバッチリ行っていたので、自信がありました。当然結果は、自己ベストを出すことができ満足のいくものでした。しかし、本格的に国公立二次試験の対策を行うのは、センター試験明けからになったので、あまり満足のいく対策をすることができずに本番がやってきました。正直自信は全くなかったので、本番も不安でいっぱいの状態での試験となり、本番中に頭が真っ白になったことを今でも覚えています。当然、結果は不合格。現実を受け止めきれないまま浪人生活を送ることを決意しました。

これが「失敗時」です。

次に「成功時」です。

浪人生活を開始してからは、現役生時代の課題であった、二次試験対策を徹底的に行いました。夏休み時点で過去問題演習を行い、第一志望校の合格最低点を突破するために、秋冬の学習を苦手克服・記述対策にあて、もちろん同時にセンター試験の対策も並行して行っていました。そのため、センター試験、二次試験ともに根拠のある自信を持って臨むことができました。現役生時代では、到底太刀打ちのできなかった二次試験本番では、試験本番中に「これは合格したな」と思うほど自信がありました。当然、結果は合格。第一志望校合格の切符を手にすることができました。

これが「成功時」です。

みなさん、「失敗時」「成功時」の明確な違いは分かりますでしょうか。

それは、

 

「自信」があるかどうか です!!

 

それも、ただの自信ではだめです!!「根拠のある自信」というところが大切です!!

その自信を獲得するためには、これまでにやってきた模試や授業の教材、参考書、過去問などすべてを総復習し知識の抜けをなくすことやきちんと時間内に解答し見直しの時間ができるようにタイムマネジメントを行うことが必要です。

「根拠のある自信」があれば、自身の最大パフォーマンスを発揮し自然と自己ベストは出るものです。

この共通テストまでの残り2週間。上記2点を意識して勉強を行い、第一志望校合格をぜひ掴み取ってください!!

 

最後に、、、

多くの受験生をこれまで見てきた経験から「must」ではなく「will」を意識して試験本番に臨むことをおすすめします。

いつも英語は満点をとっているから、「本番も満点をとらなきゃいけない!」

これでは本番絶対と言っていいほど失敗します。

そうではなくて、いつも英語は満点をとっているから、「本番も満点をとってやるぞ!」

このようにマインドセットした方が、本番焦らずに平常心で試験に取り組めるはずです。

こんなに苦しい受験勉強もあと少しです。残り2カ月弱本気で頑張るor浪人して400日間頑張り続ける

絶対に前者が良いですよね(笑)

以上のことを意識して、みなさんが第一志望校に合格できることを心より応援しております。

 

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明日のブロガーは….

いつも明るく、みんなを照らしてくれる

向日葵のようなお姉さん! です!

お楽しみに!

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