夏休みの過ごし方【松本拓海編】 | 東進ハイスクール 柏校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2023年 7月 30日 夏休みの過ごし方【松本拓海編】

こんにちは!東進ハイスクール柏校の松本です!

 

夏!夏!夏休みと言えば東進で受験勉強!

はい。思い付きで書きました。わかる人にはわかるかな?

 

さて、夏休みに入ってから1週間以上たった今、いかがお過ごしですか?

先駆者の担任助手たちが「夏休みの過ごし方」についてかなり色々書いてくれているので、7月30日にふさわしい内容をお伝えしますね。

(今回は受験生を念頭に書きますが、まだ受験生じゃない人でこれができると素晴らしいと思います)

 

私のブログで扱う過ごし方は「今日までの夏休みの1週間で、できたこと・できなかったことを明確にする」です。

なぜ1週間を振り返るか?それは一番サイクルとして定着させやすいからです。特に学校が休みになってから皆さんはきっとがむしゃらに勉強したことでしょう。(してなかったら目の色変えて志望校合格のためにやってください。)そんななかで、思ったよりできたこと・想像よりできていないことがあると思います。それを振り返ってほしいと思うのです。

 

観点としては①勉強時間 ②勉強の質 ③勉強の方向性 です。

①勉強時間について。

言わずもがな、よほどの天才でない限り「圧倒的に勉強へ時間をかけること」が合格の最低条件です。皆さんの中に「夏休みまだ序盤だから10時間程度でいいか」なんて甘々な考えを持っていたら今すぐ変えてほしいですね。この1週間勉強していた時間(ただ机に座っていたときを含まない時間)を計算したら、意外と勉強していない…今気づかないと手遅れです。

 

②勉強の質について。

先にも触れましたが、「ただ机に座っていた時間」は何も学習していませんよね。他にもただ模範解答を写すだけ、単語帳を目で追ってるだけ、そんな勉強で知識は得られるのでしょうか。試験本番、その知識を使いこなせますか?と思います。わざわざ勉強しようとしているのに質が低くては時間がもったいないです。「今勉強していることが明日起きたときに何も見ず説明できる」ような勉強をしましょう。

 

③勉強の方向性について。いくら①②をしっかりやったとしても、それが志望校(受験校)に一切出ないのでは受験勉強において意味はないですよね。(もちろん教養としての価値はあるお思いますが、受験生にそれをする時間的余裕はないと思います。)

では出る問題をしっかり学習するにはどうするか?答えは過去問をやること、です。その学校が求めているレベルや対応してほしい傾向が一番表れているのが過去問なんです。「過去問は貴重」という人がたまにいますが、どうせ遡ったら十数年、他の学部も傾向が似ているのは多くあります。勉強の方向性を見失って無駄な勉強をするよりもどんどん過去問をやったほうが理に適っています。

 

長くなりましたが、ざっと読んで自分のこれまでの1週間と向き合ってみてください。それが第一志望校に合格するのに十分な勉強なのか。わからなければ担任・担任助手も伴走します。ぜひ一緒に考えていきましょう。

 

 

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明日のブロガーは….

私が勝手に物静かな人だと思っていたら想像以上に意欲的で、

ギャップに心打たれたあの人です

お楽しみに!

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