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2023年 8月 1日 二次・私大過去問の進め方【有井考己編】
こんにちは。東進ハイスクール柏校担任助手の有井考己です。
最近猛暑日が続くせいで水分補給の頻度が倍以上になり、
毎日グリーンダカラのお世話になっています。
皆さんも外出時は必ず飲み物を携帯していきましょう。
(ただし糖分の摂りすぎでペットボトル症候群にならないように)
さて、今回のテーマは
「二次・私大過去問の進め方」です。
7月も終わり、受験生の皆さんは過去問に死力を尽くしていることでしょう。
そんな中、共通テストに比べて二次私大の過去問は
やはり後回しにしてしまう人が多いように感じます。
きちんと8月で過去問を終わらせるために、どう進めるかを考えましょう。
①「いつ」「どの問題を」解くのか明確に決めておく
二次私大の過去問は共通テストと違い記述式であることが多いため、
多くの場合提出から採点まで三日ほどかかります。
そのため、前に出した答案が返ってくるのを待って次の問題を解くのでは
夏休みを全て使っても足りなくなってしまいます。
出した答案がいつ返ってくるのかを計算に入れ、
その間に受講や次の過去問を進められるよう、
8月何日にどの問題を解くのか予め考えておきましょう。
②復習に時間をかけすぎない
過去問演習に限らず、復習することは学習の上で大事です。
しかし一方で、復習にあまりに長い時間をかけてしまっては
受講や次の過去問などの他の学習が滞ってしまいます。
どの程度復習に時間をかけられるか、
かけるべきかは現在の状況によって異なるので、
ぜひ一度担任や担任助手に相談して目標時間を決めましょう。
二次私大の過去問は難易度の面でも1科目当たりの時間の面でも
共通テストより体力を消耗することも多いと思います。
だからこそ、1つずつ計画的に進めて
この夏を最大限有意義なものにしましょう。
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明日のブロガーは….
この猛暑に微塵も負けていなさそうな方です
お楽しみに。
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