卒業生へメッセージ【西中村陸希編】 | 東進ハイスクール 柏校 大学受験の予備校・塾|千葉県

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2024年 2月 29日 卒業生へメッセージ【西中村陸希編】

ポケモーニング!担任助手の西中村です。

今日のテーマも「卒業生へのメッセージ」です。

 

まずは、試験お疲れさまでした!まだ試験が残っている人、最後まで頑張りましょう。

 

僕はよく校舎に顔を出すほうだったので、皆の頑張りをたくさん見てきました。個人的にいろいろなイベント等で関わりがある生徒が多かったですし、低学年の頃からコツコツ努力を積み重ねていく姿を見てきた生徒も何人もいます。

 

皆が前向きに明るく、最後まで努力する姿は僕に元気をくれました。力になれたかは分からないけど、僕はみんなが成長していく姿を間近で見れて、一緒に成長することができて本当に嬉しかった。

他の誰でもなく、生徒の皆のおかげです。本当にありがとう。

 

僕は担任助手としての4年間、一貫して、大学受験は受かった落ちたの結果については正直どうでもいいと思っています。

受験の合否は現状の実力差なだけであって、成功とか、失敗とか、どっちがいいとかはない。

どっちにしても、何か学ぶことがあれば、それでいい。という考えです。

 

努力は決して自分たちを裏切らないこと。

支えているようで支えられていること。

支えたいと思う仲間ができたこと。

頑張っている仲間に反応して、感謝できたこと。

 

こんな風に心から感じることができた。それがきっと今後の人生の財産になっていくでしょう。

自分で決めた進路が正解となる努力をして新しい自分を創っていってください。

大学4年間なんてあっという間です。これまでの担任助手が言っている通り、なんでもできます。逆に言えば、なーんにもしないことだってできます。大学はそういう場所です。よく学び、よく遊び、一度きりしかない人生、お互い謳歌しよう。

 

現実問題、自分のやりたいことが一発で見つかることはあまりないので、まずはいろいろやってみてください。そのうち自分の進むべき道は見えてくるはずです。

 

 

最後になりますが、皆さんの進路は様々で、希望通りの人もいれば、思うようにいかなかった人もいます。でも、人生はまだまだ長いのです。今、順風満帆の人も挫折するときが来るかもしれません。だからこそ、どんな時でも誠実に、目の前のことを一つ一つ頑張っていくことを忘れないでください。そうすれば、必ずいつか道は開けます。

工藤直子さんの詩に「花」という短い作品があります。

 

わたしは わたしの人生から 出ていくことはできない

ならば ここに 花を植えよう

 

あなたの人生は他の誰のものでもない、あなたのものです。そう引き受けて、諦めることなく、自分の命と心を大事にして、そして周りへの気配りや感謝を忘れずに、味わい深い人生を歩んでください。皆さんの幸せを心から願っています。

卒業おめでとう!

 

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明日のブロガーは….

舎弟です。

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