ブログ
2024年 6月 14日 共通テスト対策~いつから、なにから始める??~ 【川岸翼編】
どうも。
昨日紹介(?)にあったように、大学でアルティメットというスポーツをやっている
川岸翼です。
「なんやねん」ってなんだよ。
良いスポーツですよ。
日本アルティメット協会さんが出してる紹介動画が非常にわかりやすので、
ぜひYouTube検索かけてみてください。
さて、本日のテーマは
「共通テスト対策」についてですね。
うーん。難しいこと聞くね。
自身の受験生時代の学びを振り返って、どこまでを「共通テスト対策」とみなすかは難しいですが、
僕なりの分析を残すとしましょう。
受験生時代、もう2年前ですか。
当時の僕の共通テストに向けた勉強は以下2つに大別できます。
①概念理解直後に臨む共通テスト過去問
②共通テストでしか使わない科目の対策
それぞれ見ていきましょう。
①概念理解直後に臨む共通テスト過去問
共通テストの問題は、まあ世間ではいろいろな評価がありますけれど、
受講を中心とした概念理解の直後に行う演習として、
かなりいい問題だと僕は考えています。
数学は、時間こそ厳しいものの、
しっかり教科書レベルの意味を理解できていれば
苦しい問題はないです。
理科なんて教科書レベルの理解で、
時間も中身も問題ないです。
僕は東進ハイスクールに入学したのが高2の終わり際でしたので、
受講終了が6月末に達成できず苦しい思いはしたのですが、
理解にかけるコストをおろそかにせず、
しっかり受講をやりきることで、
そのままの勢いで共通テストの過去問に取り組めました。
なのでこれの実施時期としては7月下旬~8月中旬くらいになるかな。
夏休みで共通テストの過去問は、
追試験や試行調査も含めて大半進みきる形だったように思います。
ただ、この勉強は、
その後の第一志望校個別試験の過去問を解くために
越えなければならない壁だったからやっていました。
「当然第一志望校の過去問の方が難しいわけで、
それに挑む前に共通テストレベルが解けるようになるのは前提だよな」
みたいな理解を自分で持っていた感じですね。
共通テストの点数をあげることを目的としていたわけではないので、
今回のテーマである「共通テスト対策」に合致するかは何とも言えないかもしれません。
次に移ります。
②共通テストでしか使わない科目の対策
これは僕でいうと社会ですね。
当時の第一志望校の共通テストの配点は、社会が非常に重く、
数学理科に至っては0点と、少々特殊でした。
先述のとおり、
夏休みに一通り過去問を解きはしていましたが、
その後国立二次試験に向けて勉強していた英語国語数学理科とは違い、
社会は夏休み以降、秋季の成長はほぼなかったと言っていいでしょう。
なので12月頭からはとにかく地理を猛勉強していました。
共通テスト前だからといって、難易度ではるかに勝る二次試験の対策を怠っていいわけではないですが、
後で時間の記録を見ると90時間ほどは12月からで地理にかけていたようです。
これは明らかに共通テストのための勉強でした。
以上になります。
①と②、性質はだいぶ異なりますが、ざっとまとめると、
①
基礎的な学力をつけた後、第一志望校の過去問に挑む前にできるようにならなきゃいけないレベル。
だから夏は真っ先にやる。
②
学力云々ではなく、ただただ共通テストの点数をあげるためだけの勉強。
だから12月から相応の時間をかける。
こんなもんですかね。
夏休みに二次試験の過去問前にやるのが前提、
というのは受験を終えた今でも間違っていないと思いますが、
共通テストのためだけの勉強とだからといって12月に始めるのは
今考えれば相当リスキーだったように思います。
ともかく僕の共通テストの話はこんなもん。
いろんな担任助手がいていろんな成功談、失敗談が聞けるのも
柏校の強みだと思うので、いろいろな人に話を聞いてみてください。
▼△▽△▼△▽▲▽△▽▲▽△▼△▽△▼
明日のブロガーは….
ラ、ラーメンツアー!?
なんですかその楽しそうな企画は!?
お楽しみに!
▼△▽△▼△▽▲▽△▽▲▽△▼△▽△▼